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中級者講座
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概要

 このページは初心者から中級者、中級者から上級者へと各イベントで楽しめるまでレベルアップすることを目指して作られたものです。このWikiの使い方(マナー)から始めモンスター育成やイベントを楽しむ為ののコツなどを中心に纏めています。


Wikiのコメントの書き方

 有る程度モンパレを進めているとWikiに直接は載っていない(載ってはいるけれど探しにくいもの、曖昧なものなど)ことで分からないことや新発見も有るでしょう。そういうときにはコメントを活用して質問したり情報提供したりして下さい。ただし、コメントを書き込む前に次のことを確認して下さい。

  • 言葉遣いは問題ないですか?(読む方に無礼の無いようにしましょう)
  • 既出ではないですか?(過去ログを読んだりサイト内検索したりしてみましょう)
  • 過度の改行をしていませんか?(改行が多いとすぐにページが一杯になってページ作成の手間が掛かります)
  • ツリー化は適当ですか?(話題の関連が分かりにくくなります)
  • 質問するときは質問掲示板に書いていますか?(質問は質問掲示板へが基本です)
  • 同じく質問するときは質問の意図を明確にして手持ちの状況などの情報を十分に提示していますか?(答えようが無い場合があります)
  • 最後に
     Wikiで質問をするということは「顔も知らない他人に無償での説明を要求する」ということです。返信を貰えた場合は最低限の礼儀としてお礼は必ずして下さい。返信を貰えなかった場合は質問文に伝わりにくかったり無礼だったりする部分は無いか再確認しましょう。繰り返しますが、Wikiは不特定多数の人が見るものですから丁寧な言葉遣いで書き込むことを心がけて下さい。

お勧め

ver.1クリアの報酬でもらえるモンスター

 基本的にはシドー、次いで竜王がお勧めです。ドレアム、りゅうおうは基本的にはサポート役です。ここでは、4体の長所と短所をそれぞれ纏めています。

  • 竜王
     初期の最強モンスターです。ステータスもすばやさが低いことを除けば申し分なく伸び、耐性もマインド無効、炎・吹雪ブレス無効(地味に役に立つ)など優秀です。いち早く闘神化が実装されましたが、SSモンスターでマインド無効のものが増えてきたのと、闘神化でのステータス・耐性上昇が微妙である為最近では他のモンスターに後塵を拝することもあるようです。育成後、闇の覇者・竜王をスカウトできれば、特技や特性などを引き継ぐことができ、長く第一線で活躍できます。せいかくは攻撃力の伸びる「ごうけつ」「ちからじまん」が基本です。
  • シドー
     言うまでも無く最も育てやすい(育つのが早い)モンスターで、かいしん率の初期値も現状で最高の20.00です。耐性はさほど良くはなかったのですが、闘神化によりマインドが無効になります。初動も早いですが、一部で呪いとも言われる特性「れんぞく」(6回)を所持しており(外せない)、初期では二回行動、時々二回行動の特性がないなどのデメリットもあります。無課金でも育てやすいものの、最終的にはれんぞく無しで二回行動持ちのモンスターのほうが有利なので「最強」というには物足りません。最近では、マインドが無効になることと守備力が他のSSモンスターに比べたら低めだということを逆手にとってBSでだいぼうぎょを使わせデコイ(詳細はBSのコーナーに記載)にする要員としても用いられているようです。育成後、破壊神シドーをスカウトできれば、特技や特性などを引き継ぐことができる上に二回行動も付くので、長く第一線で活躍できます。せいかくは攻撃力の伸びる「ごうけつ」「ちからじまん」が基本です。
  • ダークドレアム
     れんぞくの回数が現行で最高の10回という呪いを抱えるモンスターですが、パレードスキルは非常に優秀です。その効果は「味方全体の???系統に与える斬撃ダメージが15%アップする」で、シャイニングボウなどの斬撃系とくぎに適用されます。耐性もメラ、デイン、ドルマ、マインド(闘神化後)無効となかなか優秀です(シャイボも無効)。れんぞくのせいか主にサポートを任せられるものの、攻撃力はしっかり伸びるのでアタッカーをさせることも出来ます。れんぞく10はとくせい「○○攻撃」の効果を1度の攻撃で10回分かけられるので、○○攻撃が付けば異界ボスなど対1体~少数と戦う時の妨害役としては最優秀モンスターになります。パレードスキルは自分には効果がなくダークドレアムより優秀な斬撃アタッカー向きモンスターは他にたくさんいるので、個性を生かした育成先は「サポート」と「○○攻撃での妨害」のどちらかもしくは両方がお勧め。
  • りゅうおう
     ver.1クリア時点でギガントドラゴンや闇の覇者・竜王、神竜といった強力なドラゴン系モンスターを複数スカウト出来ている場合のみ、お勧めできます。パレードスキルによりドラゴン系のMPが上昇するため、後述のメガザルループでドラゴン系のMP回復ができるためです。

たんけんスカウトで入手できるモンスター

  • 魔王オルゴ・デミーラ
     特性込みで、現在最高の攻撃力を誇ります。初期特技、パレスキも非常に優秀で、育てなくても「死に役」として入れるだけで非常に役立ちます。
  • 闇の覇者・竜王
     魔王オルゴに次ぐ攻撃力を誇り、非???系のため、バトルスタジアムでは物理アタッカーとしては最優秀と言えます。
  • 破壊神シドー
     初期会心は最高の22で、初期特技も優れています。れんぞく8があるので好みは分かれますが、初めに狙うべきSSとしては優秀でしょう。
  • ギガントドラゴン
     パレスキが非常に強力で、大型モンスターを強化してくれるので、異界のアタッカーとしては最優秀と言えます。
  • 暗黒神ラプソーン
     バトルスタジアムのヘビー級や無差別級でトップを狙うなら必須と言えます。魔神化してマダンテを覚えてヘルバトラー等を従えて、スーパーハイテンション暴走マダンテをぶっ放すのが現在のBSで最高ポイントを出す方法です。
  • 凶エスターク
     魔王オルゴ、闇竜王に次ぐ攻撃力を誇り、パレスキで非???系モンスターを強化してくれるので、パーティー構成にもよりますが、異界にうってつけです。
  • エスターク
     凶エスタークと同じで、魔王オルゴ、闇竜王に次ぐ攻撃力を誇ります。また、パレスキも異界でのメガザルループにはもってこいで重宝します。ドラクエ4での登場時からの名残か眠りに弱いのは注意です。
  • デスピサロ
     最強の壁だと言えます。守護神化でHPが最低999上昇、またマインドが無効になります。その上、マジックバリアを使えば混乱、マヒ、眠りが無効になり、パレスキ(つうこんの一撃を受けたときに味方の地上・遠隔タイプのモンスターのテンションが一段階上がる)の優秀さを考慮するとデスピサロほど壁役が相応しいモンスターはいないでしょう。注意すべきはパレスキの適用範囲には大型のモンスターは含まれないことです(適用されるSSモンスターはデスピサロのページ参照)。初期かいしん率が10.00とシドー、魔王ミルドラースに次いで高いので壁役+ときどきサブアタッカーという構成にしやすいです。
  • 魔王ミルドラース
     シャイボの上位互換とも言われる「魔風弾」(MP消費量は多いですが)を初期とくぎに持ち、耐性はバギ・マヒ・眠り無効、マインド、メラ、ドルマ、ベタン半減(マインドは闘神化で無効)と優秀です。初期かいしん率も12.00と高く、れんぞく無し、二回行動持ちなどシドーに勝る点が多いです。シャイニングボウが弱点なのとすばやさの低さはBSではネックになりそうです。
  • 妖魔ジュリアンテ
     非???系(聖魔斬の対象でない)でステータスの伸びも良くやや軽め(67)、パレスキも使えると優秀です。ドルイドと同じあくま系統だからあくま斬りの普及が神竜対策のドラゴン斬りよりも遅れると思われるのも長所になりそうです。惜しむらくは現在闘神化出来ないこと、マインド耐性が半減、マヒ耐性が軽減止まりなのでBSで系統と軽さを活かすには不安です。

その他

  • サポーター編
    • ドルイド
       耐性が極端(メラ、ヒャド、ギラ、バギ、イオ、デイン、ドルマ無効、他はほとんど「弱い」)で重さ15(最低13)と軽く、Bランク以上のタフガイだとHPが軽く1000に届き、守備力もよく伸びます。また、ピックアップでSSランクになったものも居り、入手できた際はサポーターとしての育成をお勧めします。たんけんスカウト(したっぱの洞窟)で入手することが出来ます。
    • わらいぶくろ
       重さ11(最低9)と軽くマインド無効なので、相手のマインド系特性で行動を阻害されないためBSでよく用いられます。同じくたんけんスカウトで入手できます。
    • シュバルツシュルト
       パレードスキルが優秀です(ダークドレアムのパレスキの亜種、%は低い)。転生モンスターでありランクがAと高いため入手は難しいです。狙う方は「転生注意報」などのイベント時にスカウトに挑戦したり、たんけんスカウトSPのSS狙いのついでにでもおやぶんの洞窟に投げたりしてみて下さい。
  • 壁要員編
    • メタルキング
       言わずと知れた守備の王です。ドルイド系を上回る耐性(炎・吹雪ブレス、ベタンなどで)を持ちますがマインド系が弱点である為活躍しにくい場合もあります。しかし現状メタルボディ持ちのSSモンスターはいない為HPの低さを補いマインドの心配が無い場所に限ってはSSモンスターを壁にするよりも使い易いでしょう。また、攻撃を受けたときのノックバックが何故かほとんど無いため使いやすいです。せいかくは早く守備力カンストを目指すなら「くろうにん」or「ひっこみじあん」、すばやさも気にするなら「いっぴきおおかみ」がお勧めです。メタル祭り期間中でのスカウトや小さなメダルとの交換(50枚)で入手できます。また、同じメタル系のメタルスライム(小さなメダル5枚)はメタルキングよりも入手が簡単で軽量(25、最低22)ですが守備力カンストまでの配合回数が多く(逆に良特性が狙いやすくもある)、何しろ小さくて動き回るなど壁としては△です(はぐれメタルも同様)。ちなみに、ゴールデントーテム(「金柱」とも呼ばれる)は配合相手の入手が面倒だという点を除けば壁として活躍できるようです。
    • ムーンキメラ
       耐性は微妙(特筆すべきは混乱無効、マヒ半減くらいでだいぼうぎょさせるには不安)でステータスもメタルほど守備力が伸びない(HPは当然メタルより上ですが)、また転生モンスターで配合相手の確保が大変など、課題点は多いです。が、こいつを壁要員たらしめているものはズバリ、パレスキです。戦慄すべきその効果は「つうこんの一撃を受けたとき味方全体のテンションが一段階あがる」(デスピサロの上位互換)です。相手によっては味方アタッカーのテンションが凄いことになります。
      ○参考:とくぎパレードスキル

「れんぞく」が疎まれる理由について

①ダメージが分散されてオーバーキルできない(BS)
②かいしんの一撃が出て低ダメージで時間を浪費する(最高ダメージが出にくい)(連盟、異界)
外せない
※別枠扱いになったことによりデメリットが軽減された


とくぎ

 入手困難なものがあるので、イベントなどで入手機会があった時に備えて日ごろから9止め(後述)や肉の確保などをしておきましょう。

  • 攻撃用
    • シャイニングボウ(消費MP50)
      入手:キラーマシン(炎の大陸ハッコ村周辺などに出現、光の大陸日曜日の曜日クエストでも)などの初期とくぎ
      入手が比較的簡単(しもふりにく6個でスカウト率99.9%)でかつ強力。
    • つるぎのまい(消費MP38)(入手困難)
      入手:イベント強敵の追加特技、スペシャルMVPルーレットなど
      無属性なため相手の耐性の影響を受けず、カテゴリが踊りであるため相手の○○ボディなどを発動させません。ただし「与えるあらゆるダメージが○%アップする」系のパレスキ以外では火力の底上げが出来ないので注意。
      ※○○ボディ→メタルボディ、マホキテボディ、どくどくボディ、ビリビリボディ、スヤスヤボディ、ヘロヘロボディ、ぐるぐるボディ、もやもやボディ、虚弱体質、帯電体質
    • 魔風弾(消費MP90)(入手困難)
      入手:魔王ミルドラース 初期とくぎ
      カテゴリが体技であるため相手の○○ボディなどを発動させません。攻撃回数からシャイニングボウよりも火力面で有利です。またシャイニングボウと違って範囲攻撃(広い)。斬撃でない為パレスキ「ダークドレアム」・「シュバルツシュルト」が乗らず、また消費MPが多くガス欠しやすくなるのは要注意。
    • 聖魔斬(消費MP8)(入手困難)
      入手:JOKER 初期とくぎ、スペシャルMVPルーレットなど
      ???系統と戦うときに役に立ちます(BSでは「必須」といってよいでしょう)。
    • 超聖魔斬(消費MP30)(入手困難)
      入手:異界の門などのイベント
      まだ必須ではないです。BSでは聖魔斬の方が良い(ターゲットする相手の問題)ことが多いようですが異界や連盟などでは割合ダメージを利用して攻撃力が低くても敵のHPを削ることができます(一発で最低2500×4ダメは魅力)。入手できるときには狙ってみるのが良いでしょう(恐らくAランクで99.9%にするには霜降り肉29個必要)。
  • 補助用
    • バイキルト、バイシオン(消費MP6,10)
      入手:サイクロプス、メタルハンター 気合伝授、デッドペッカー、ほのおのせんし、グレートライドン 初期削除、木曜日のMVPルーレット(バイシオン)など
    • ピオラ、ピオリム(消費MP3,4)
    • マジックバリア(消費MP4)(入手困難)
      入手:スペシャルMVPルーレットなど
      味方全体の耐性を一段階上昇させます。これにより状態異常による行動阻害を防いだり属性攻撃のダメージを減らしたりしてくれます。尚、異界では味方の耐性が「無効」以上になっているモンスターが多いと敵がその属性の特技を使用する頻度が低くなるという効果もあり安定感向上に寄与してくれます。
    • だいぼうぎょ(消費MP3)
      入手:ダークホビット、デュランダル 初期とくぎ、ゴールドマン 初期削除
      マインドやマヒ、混乱、眠り、サボりなどで解除されるので注意が必要です。
    • ぶきみな光(消費MP3)(体技)
       入手:ぶちスタイムベス、ナイトキャット、邪眼樹 初期とくぎ、おばけうみうし 初期削除
       相手の耐性を下げ、アタッカーの火力向上、デバフの入りを良くするのに使います。
    • マジックハック(消費MP4)(魔法)
       入手:バアルゼブブ 初期とくぎ
       「大賢者」持ちモンスターへはこちら。入手が大変ですが。
  • 回復用
    • ベホイマ(消費MP22)
      入手:ベホイムスライム 初期とくぎ、ベホイミ×ベホイミなど
      BSでは詠唱時間と効果のバランスがよく「ベホイマガード」(BSのところで後述)に使われます。
    • メガザル(MP全て消費)
      入手:マポレーナ、メガザルロック、タコメット 初期とくぎ
      「メガザルループ」(後述)に使います。異界では必須(特に後半)。

「9止め」とは

 「スペシャルMVPルーレット」などに備えてMVPを9回取らせて、あと1回MVPを取ればMVPルーレットが回せる状態にしておくこと、またそのモンスターのことを言います。どのモンスターでも良いですがとくぎを狙う場合はMVPの取らせやすさの観点からサポート系のとくぎを所持しているモンスター(マリンスライム、メタッピー、ピクシーなど)で作ります。直付けを狙う場合はイベントの前に付けたいモンスターに9回MVPを取られせておきます((超)おうぎのしょの節約になる)。


「初期削除」とは

 ほとんどゴールドマンの話題でしか出てきませんが書いておきます。「初期削除」とは、同種配合の際に初期とくぎを消すことです。こうすることにより伝授枠の一つ目が別のものになるモンスターがいます(例:ゴールドマンの「だいぼうぎょ」)。しかし多くのモンスターは初期とくぎを消しても伝授枠一つ目は初期とくぎと同じです。


パレードスキル

  • ダークドレアム(異界、連盟)
     相手が???系のときのみ有効ですが、この効果による火力上昇で異界Lv8をクリアできるようになったり連盟で安定して999個取り戻せるようになったりすることも少なくありません。複数体入手できた方は是非ともスタメンに起用し強烈な効果を実感されてください。
  • 妖魔ジュリアンテ
     アタッカーの性別を♂にする必要がありますが、攻撃の種類問わず火力アップできます。ジュリアンテ本人(?)がまだ闘神化できないという欠点はありますが類似した「神竜」(効果範囲がドラゴン系と狭い)より使いやすいです。
  • エスターク(異界)
     異界で無限メガザルループするのにもってこいのパレスキです。系統を選ばず効果が適用されるので非常に便利です。(効果範囲の観点から)下位互換としてシドー(あくま系統)、魔剣士ピサロ(ぶっしつ系統)、りゅうおう(ドラゴン系統)などがあります。
  • シュバルツシュルト(異界、連盟)
     斬撃ダメージ(シャイボ等)が3%アップします。地味ながら効果範囲が広いので入手できた際にはサポート役に起用してみてください。魔風弾やつるぎのまいは斬撃でないので効果が適用されません。
    • 上記以外(場合やパレ構成によっては活用できる)
       「凶スカルゴン」、「バラモス」、「アルケミストン」、「のろいの岩」、「ヘルバトラー」、「デンガー」、「JOKER」など。

とくせい

 役割別に役に立つものを紹介します。

  • アタッカー編
    • 勝ちどき
       効果は敵を倒したときにスーパーハイテンションになる(一回の戦闘で一回のみ)というもので、良特性の筆頭です。BSで大活躍する一方、連盟では発動機会が限られます(気絶させたときのみ)。
    • 絶好調(異界)
       かいしんの一撃を出すとテンションが一段階上がります(一回の行動で一段階まで)。勝どきと比べると地味ですが、使える道具が限られている異界では何回でも発動するので火力の底上げに役に立ちます(多段攻撃系のみ使えばほぼ常時与ダメージ1.5倍を維持できます)。
    • 攻撃必中(BS)
       圧倒的安定感で安心して戦えます。闘神化した神竜などすばやさが3000を超えるものと対峙するときにはこの特性か同程度のすばやさが無いと苦戦を強いられるでしょう。
    • いきなりテンション、ときどきテンション、まれにハイテンションなど(BS)(異界でも少し役に立つ)
       非かいしん時や相手が守護神化しているとき、また単にポイントを出したいときに役立ちます。これらのとくせいで初撃のダメージを稼いでニ撃目で勝ちどきのSHT(Super High Tension)で大暴れ、というコンボをかませばものすごいポイントが出せます。これに加え相手のメガザルで復活→別のアタッカーでもう一回となればかなりの順位が期待できるでしょう。
    • いきなりバイキルト(BS)
       開幕直後にアタッカーを落とすのに役立ちます。テンション系と違いサポーターにバイキルトしてもらえばことたりるので(時間は掛かりますが)テンション系に比べれば重要度は低めですがあると非常に便利です。同様に連盟でも開幕で最大火力を出しやすくなります。
    • ビリビリボディ(BS、特に???系)
       相手の攻撃を耐えたときに逆襲しやすくなります(特に???系は聖魔斬で狙われるので)。???系以外は系統斬りでピンポイントに狙われることがまだ少ないので重要性はやや薄いです。
    • 大剣豪、格闘王(異界、連盟)
       Sランク同士以上でしかひらめかないと言われていますが、それだけに強さは折り紙付で、効果は対応する種類(大剣豪は斬撃、格闘王は体技)の特技を使うときに相手の耐性を一時的に一段階下げる、です。しかしながらBSでは相手のドルイドやメタル(よくメガザル役として採用されている)を倒してしまうリスクが生じるのでBS用のアタッカーにとってはデメリットにもなりえます。
    • メラの心得、デインの心得
       シャイニングボウのダメージが上昇します。あくまでも他の良特性が来るまでの繋ぎですが、適当なものを付けるより遥かに役立ちます。魔風弾を使う場合はバギの心得、ドルマの心得になります。
    • ○○攻撃各種
       手っ取り早くデバフを撒けます。BSではそれよりもシャイニングボウなどで攻撃した方がポイント出るのでさほど大事ではないですが、異界の門では役に立つことがあります(ハック攻撃、斬撃封じ攻撃、息封じ攻撃、マホトーン攻撃など)。
  • サポーター編
    • おうえん
       発動率こそ低いものの、有る意味貴重なサポートをすることが出来ます。アタッカーが複数いても効果範囲は味方全体のため安心です。
    • くじけぬ心、天使のきまぐれ
       生存率の向上に役立ちます。
    • まれにまもりの霧
       発動率は低いですが、ほとんどの攻撃を一回だけ無効化してくれます。上と同じく生存率向上に役立ちます。
    • ビリビリボディ
       攻撃を耐えたときに相手のアタッカーを足止めするのに役立ちます。効かない相手もいるので注意です。
    • いきなりピオラ(BS)
       BSでバフ(補助)の高速化に役立ちます。
    • ギロギロ、ラブリー、プレッシャーなどのマインド系特性
       相手を足止めできますが、BSでは最近アタッカーがマインド無効である場合が増えてきたようで「相手のメガザルを中断させる」というリスクが大きくなっています(マインド系とくせいの対策でマインド無効のわらいぶくろをメガザル役に採用することも多いので場合によりますが)。BS以外ではこれといったデメリットは当然ありません。
    • 大賢者、格闘王(連盟・異界)
       デバフの入りがよくなります。何より本来無効のデバフを決められうるのは大きいです(ハック系とか特に)。
  • 壁要員編
    • ビリビリボディ
       相手の攻撃を受けやすいので効果大です。
    • いきなりスカラ(BS)
       痛恨でないときの被ダメージを軽減してくれます。特にHPが少ないメタル系にはだいぼうぎょの発動まで耐えるためあれば便利でしょう。
    • いきなりピオラ(BS)
       回避率が上がるので生存に寄与してくれます。デスピサロ(・ムーンキメラ)には耐久に不安が無ければ付けない方がいいと思われます(パレスキ発動の為)。
    • まれにマジックバリア
       発動率は低めですが状態異常対策、シャイボ・魔風弾や上位斬撃のダメージを減らしてくれます。特に元々それらが無効の場合には反射してくれるようになります。
    • まれにまもりの霧
       だいぼうぎょ発動までの時間稼ぎに使えるでしょう。

「ウトねが」とは

 戦闘開始時たまに眠り状態になる(50%くらい)「ウトウト」と眠っているときにランダムで何度か敵全体を攻撃できる「ねがえり」とのコンボです。最も特筆すべき点は「ねがえり」に○○攻撃が乗るということです。つまり、戦闘開始時から敵全体にデバフ(妨害)を撒けるのです。異界の門やメタル狩りなどで活躍します。BSでは何も出来ずにサポート陣壊滅+アタッカーは行動不能にされるため嫌われがちです。BSでは嫌われていることに加えて会心が出ない(つまりポイントが出にくい)為使わない方がいいですが、マヒ・眠りを撒くなら「しっぺがえし」持ちの敵に注意しましょう。


せいかく

 ステータスの伸びを左右する重要なファクター(要素)です。モンスターによってステータスの伸びが違うのでどの性格が一番良いかはモンスターによって異なります。せいかくを変える方法は①個性の薬を使う、②希望のせいかくの同種モンスター(かタマゴロン)を確保して同種配合する、③小さなメダルの景品の本を使う、の三通りです。同種の確保が難しい種族は個性の薬でのギャンブルか本で変えられるせいかくで妥協するかなので大変です。ここでは広く優秀なせいかくについて簡単に纏めています。
※微妙なせいかくでもモンスターによっては良せいかくと為りえるので、せいかくが「ふつう」でないタマゴロンは残しておくと後々役に立つかも知れません。

  • ごうけつ
     攻撃力の伸びが全せいかく中最高です。SSモンスターならば低い+値で攻撃力カンストしてタマゴロンを節約したいとき、その他は出来るだけ攻撃力を高めたいときに便利です。
  • ちからじまん
     小さなメダルと交換できる本でこのせいかくに出来ます。その名のとおり攻撃力が良く伸びます。
  • きれもの
     小さなメダルと交換できる本でこのせいかくに出来ます。HPが大幅に下がりますがすばやさ、かしこさが良く伸び、他も並程度に伸びます。
  • タフガイ
     HPと守備力が良く伸びます。サポーターなどは何も考えずにこのせいかくで良いでしょう。
  • いっぴきおおかみ
     守備力が良く伸び、すばやさ高め、攻撃力も並程度と優秀です。
  • セクシーギャル
     全てのステータスが良く伸びる万能型です。
  • でんこうせっか
     兎に角すばやさが伸びます。すばやさの低さがネックとなるモンスター(竜王、エスタークなど)にお勧めです。
  • ふつう
     少し意外ですが、欠点(伸びにくいステータス)が無いのでステータスの伸びが良いSSモンスターにとっては良せいかくとなる場合があります(魔剣士ピサロなど)。

総合

育成論

 強くなりたいときに避けたいこと(遠回りになること)は大きく4つあります。ここではそれら及びその問題点について触れていきます。

タマゴロンの分散

 BSライトはサポを考えると実質一体、ヘビーも多くて3体までしかアタッカーは入れられません。また、コツコツ削るより高攻撃力・高かいしんで高火力の方が得点が出しやすいです。アタッカーがいない方はまず一体を攻撃力2999になるまではタマゴロンで配合しましょう。次のモンスターにタマゴロンを使い始めるのは一体目が育ってからです(攻撃力カンストか+999)。

(超)おうぎのしょの浪費(コレ大事

 強力なとくぎをつけると一気に強くなれて楽しいですし、便利でキャラの役割の幅を増やせますが、最後まで使うとくぎは限られています。使わなくなるとくぎに会心上げに使う結構貴重な(超)おうぎの書を無駄遣いするのは、会心ゲーとなっている現状、一番大きいロスを発生させる行為と言ってもいいでしょう。超おうぎのしょを使うのはアタッカーにシャイニングボウと聖魔斬(必ずしも全員に要る訳ではない)とサポーターにマジックバリアくらいで十分です。
 強くなればそれだけイベントで多くの報酬を手にすることが出来ます。超おうぎの書がないから会心が上げられない、会心などの育成が足りない、だから異界もクリアできない、そして超おうぎの書も集められない…という悪循環に嵌らないよう、きっちり会心上げに集中していきましょう。
※勿論特技の充実もまた大事です。会心上げに集中しすぎて特技が無い、ということは避けましょう。こんなことはないとは思いますが念のため。

肉なげの分散

 絶対投げてはいけない、とは言いませんが、強くなるなら対象モンスは絞って、それもできれば自分の手持ちのモンスターから選んで投げるべきです。SS同士の同種配合なら+250を一気に稼げますし、重さもほぼ確定で-1、しかもレア特性(大剣豪や格闘王など)もひらめきやすくなるとされています(あくまで可能性ができるだけで低確率です。過度の期待にはご注意を)
 また、明らかに手持ちとシナジー(相乗効果)があるモンス(凶スカルゴン(体技ダメージ10%アップ)にネルゲル(戦闘開始時にゾンビ系モンスターのテンションアップ)、地上・遠隔タイプとのデスピサロ(被つうこん時味方のテンションアップ)など)や、そもそもロクな手持ちがいない(クリア報酬でシドーピサロあたりはもらえるはずですが…)なら新規に賭ける手もあります。ただ、同キャラを拾えた時の一気成長が期待できないととくせい含めて育成が遅れることは確かです。
SSモンスターを壁用に育てるのはアタッカーが育ってからにしましょう。強くなるには火力の向上が最優先、また最短です。

Sランク以上の在庫の分散

 育成したいとは思うものの、使ってない、または使える目処が立たないSSやSが郵便受けに眠っていたりしないでしょうか?のっぴきならない理由で取っているならともかく、無意味に「育てるかもしれない」と残しているのなら会心祭りの時に飛ばしてしまって、会心上げを早く終わらせましょう。山の頂に夢を馳せても、登れなければ意味がありません。超おうぎのしょの節約はこの為に有るのです。

サポーターの充実

 意外と見落としがちなのがコレ。どんなに強くなっても「バイキルト」・「バイシオン」などの補助特技は必須です(効果により実質カンスト値以上になるため)。サポーターに付けたいとくぎは「バイキルト」、「バイシオン」、「ピオリム」、「マジックバリア」、「メガザル(ダンス)」、「ベホイマ」などで、異界でときどき役に立つのは「光のはどう」(小さなメダル50枚のわたぼうの初期とくぎ)(これはメダルが勿体無いのでなくて良い)や「キアラル」、「キアリク」などです。特にBSではバイキルトは勿論ピオラは命中率に関係してくるので重要です。
 また、アタッカーの火力の底上げや前衛の生存率向上の為に役に立つのがデバフ(敵弱体化)です。主に「あまい息」(BSで使うとねがえりが飛んでくることも)、「やけつく息」、「ぶきみな光(マジックハック)」、「マホヘル」(現在入手不可、異界で便利)、「ルカニ(ルカナン、かぶとわり)」、「いてつくはどう」(小さなメダル50枚のワルぼうの初期とくぎ)などを持たせます。とくせいはサポーターと同じで大丈夫ですが、「大賢者」、「格闘王」などのとくせいがあると本来無効の相手にもデバフを決めることが出来て便利です(特にハック系)。場合によりますが異界や連盟などで活躍します。


 ※育成関連の質問をされる方への補足
 ※趣味モンスについて

会心上げ

 火力を上げたいときにすべきことはまず「会心上げ」です。かいしんの一撃が出ると相手に守備力無視で自分の攻撃力と同じくらいのダメージを与え、まだ多段攻撃系の特技(シャイニングボウ、つるぎのまい、魔風弾など)は(会心でない場合のダメージは通常の数分の一であるにもかかわらず)攻撃力と同じくらいのダメージを与えることが出来ます。つまり、かいしん率が高いと例えばシャイニングボウで四桁のダメージを連発することが出来ます(攻撃力カンスト+スーパーハイテンションなら5桁ダメージも)。いくら攻撃力が高くてもかいしん率が低ければ高配合のSS魔王でもライムスライム(後述、かいしんカンストし易い)(最低でおもさ8)に総合火力で劣ることもあり得ます。
 かいしん素材は下のページに纏めてあります。したっぱで入手できて伝授枠にかいしん率アップがあるモンスターのうち、4%のところにかいしん率0.10%アップがあるのは「いっかくうさぎ」、「おおきづち」、「おばけキャンドル」などで、1%枠にあるものは「バブルスライム」(みかわしも)、「さまようよろい」などです。お勧めのかいしん素材は「テラノザース」、「くびかり族」、「フレイム」などの伝授枠にかいしん率アップが2枠あるモンスターです(例示した三体はいずれも下っ端の洞窟でゲットできます)。これらのモンスターを伝授するときはおうぎのしょを使い、お供としていらないモンスター×9を捧げかいしん率を盛って行うのが効率的です。また、所謂「会心祭り」(S、SSランクのモンスターの伝授枠の4個目がかいしん率アップになるイベント、不定期開催)のときに備えて超おうぎのしょの使用は最低限の特技(シャイニングボウ、つるぎのまい、聖魔斬など)の伝授の際に留めるのが賢いやり方だといえるでしょう。


先ほど例に出したライムスライムについて

 バトルスタジアムのメダル50枚と交換できるのですが、MP、守備力に+10、かいしん率に+0.50のボーナスが付いています。そこでこれを二体準備して同種配合を行うことにより一回でかいしん率を0.50ずつ伸ばすことが出来、ライム同士での配合を53回行えばかいしん率がカンスト(30.00)となります(一見大変そうですが他のモンスターを伝授で上げるよりはかなり楽です)。また配合相手の確保が簡単な為、同種配合を沢山行うことが出来て良特性(勝どき、絶好調など)を狙いやすいです。おもさも9(最低で8)と最も軽く、BSなどで活躍させられます。しかしながら、所詮は基礎Fランク、基礎SSランクのモンスターには適いません。最終的にはアタッカーの座を降りることと為るので、あくまでも(スライムですが)SSランクのモンスターが育つまでの繋ぎとして育てましょう。アタッカーとしての仕事を終えたライムは、サポート特性をつけてサポート役に再利用するのも悪くありません。


○参考:かいしん素材一覧
○簡易版ダメージ計算式

 長くなるので畳んでます

同種配合

 言わずと知れた強化の手段ですが、楽しくて、また良特性を引きたくてついつい色々なモンスターに手を出しがちです。しかしながら、タマゴロンは貴重品です。タマゴロンを使用するのはまず基礎SSランクのモンスター1体(orせいぜい2体)に絞りましょう。タマゴで中途半端に+値を上げたモンスターを沢山育てるよりは一体のモンスターに傾注し、攻撃力カンストを目指すのが早道です。
 「ルーキーエッグ」(+値250以下のモンスターをのみ配合できる)なるものが実装されるようですが、配合相手の確保が比較的楽な低ランクモンスターにはやはり使わないのが得策だと思われます。
 なお、「(時々)二回行動」のは連続などと違ってはずすことが出来る為、最初から選択されていません。間違って二回行動を消さないように注意!消してしまった場合は同種を確保して配合する(初期特性の場合)か、S同士以上の配合で運良くひらめくのを待つかの二択です。


「つまみ回避」

 モンスターを摘んでいるときは一切の特技・特性の効果を受けません。攻撃されようとしているモンスターを摘むことで攻撃を無効化したり、全体攻撃・範囲攻撃を避けたり、また全体バフ(バイシオン、ピオリムなど)を回避することによりリバフ(補助効果の掛けなおし)を促したりと活用の幅は地味に多いです(リバフ促進の為につままれるモンスターを「つまみ役」と呼びます)。異界の門ではメガザル役をつまみロックすることで放置するときも建て直しの為の保険になります。
 ちなみに、全体攻撃・範囲攻撃でもつかみ回避で二体守ることが出来ます。タイミングが非常に難しいのですが、まず相手のとくぎのエフェクトが出る前に一体つまみ、次にエフェクトが始まったら離し、最後にダメージ表示の直前にもう一体摘みます。またとくぎのエフェクト開始までにつまみが間に合わなかったときも一体だけですがタイミングが合えば回避させられます。


つまみロックについて

 マウスのドラッグをせずに摘んだままにする技です。ブラウザにもよりますが、例えばGoogle Chromeならモンスターを摘んだまま画面外をホイールクリックすることで出来ます。


BS(バトルスタジアム)

 BSでの理想の戦闘はだいたい聖魔斬で敵アタッカーを落として次にメガザル役以外を殲滅、そして相手のメガザル後にまた殲滅という流れです(ポイント的に)。この為に必要なアタッカーの特技は「聖魔斬」と殲滅用の「シャイニングボウ」ないし「つるぎのまい」(両者とも詠唱遅いので使わない方が良い場合も)。アタッカーの攻撃力とかいしん率を上げて臨みましょう。また、攻撃魔法はBSでは役立たずです。理由は①詠唱が長すぎる、②オーバーキルできないの二つです。ちなみに②の理由は「れんぞく」持ちが嫌われる理由でもあります。
 BSだけに限った話ではないですが、遠隔モンスターの通常攻撃を除き攻撃は基本的に一体ずつしかできません。そのため、より多くのダメージを与える為にはアタッカーはワントップor少数精鋭の編成が良いです。アタッカーは当然ですが攻撃力・かいしん率を上げて上記の強力な特技を覚えさせ、他は耐性の良いモンスター(出来れば軽いもの)にバイキルト(バイシオンよりも出来ればバイキルトの方が良い)、ピオリム、メガザルなどの特技を覚えさせてサポートを任せましょう。


「ベホイマガード」、「バイキガード」とは

 対象の敵味方を問わず、効果範囲が単体の特技でターゲットに指定できるのは、1体のモンスターにつき同時に1つの特技までとなっています。そのため、味方からバイキルトの対象としてターゲットにされている間は、敵からの単体対象特技のターゲットになりません(別の味方の単体対象特技の対象にもなりません)。これを利用して、敵の系統斬りなどの優先ターゲットから逃れることができます。詠唱時間が丁度良いベホイマや、使用頻度の高いバイキルトで狙うことが多い為こう呼ばれます。


「デコイ」って何?

 本来の意味は「おとり」で、「敵の攻撃を引き受け他のモンスターを守る役割のモンスター」を指します。BSでは「与えられるダメージが最も多くなる相手」をターゲットします。従って他のモンスターよりも守備力が低い、(系統切り(聖魔斬など)の場合は)HPが高い(割合ダメージが多くなる)、空中モンスターであるモンスターが居るとそのモンスターが良く狙われますが、ここでよく狙われるモンスターに「だいぼうぎょ」(受けるダメージが1/10になる)を使わせるとあら不思議、被害が大幅に抑えられ、アタッカーやサポート要員は心置きなく職務をまっとうすることが出来るのです。


メタル狩りについて

 言わずと知れた経験値稼ぎイベです。期間中はスタメンは最低限の狩り要員(当然同種配合する予定のものが良い)や配合予定のモンスター以外は経験値タンク(経験値を貯めて伝授で配合後のアタッカーのレベルを戻す為の素材用モンスター)にしてどんどん配合を進めましょう。大賢者持ちモンスターの全体魔法やウトねがなどがあると楽に狩ることが出来ます。タンク作成などを急ぐ場合は「わけあいの証」の購入を検討してみてください。


「開幕集まれ」とは

 「メタル祭りでもよく逃げられて全然経験値が稼げないわ...」というそこのアナタにお勧めするのは「開幕集まれ」です。これは文字通りメタル狩りのときにパレードが始まった途端「あつまれ」をする(もしくは最初から馬車の後方に配置する)、というものです。これがどう役に立つかというと、アタッカーの方がメタルよりも射程が長い場合が多いので、メタルが戦闘態勢に入る前に攻撃をすることが出来るようになるのです。メタルは戦闘態勢に入らなければ逃げないので、「開幕集まれ」によりメタルを倒せる確率がグッと上がります。まだやったこと無い方は是非お試しあれ。


連盟指令

 ご存知の通り袋叩きイベです。高かいしん高攻撃力のモンスターのシャイニングボウ・つるぎのまいなどでボコボコにしましょう。勿論(後述していますが)メガホン必須です(メガホン使用で与ダメージ3倍)。ダメージ120万で999個奪還できます(ドロップ二倍だと60万)。全然ダメージが与えられない場合は「ベタン」や系統斬り(ぶっしつ斬り、聖魔斬など)のような割合ダメージが有るものを活用すれば有る程度稼げるかと思います。報奨金が結構ウマウマなので頑張ってみて下さい。また、バトルスピードは「はやい」にしておきましょう(何故か「ふつう」だと獲得数が落ちるので)。


999個獲得の為に(編集中)

 必要なものは勿論「火力」です。火力を出す為に必要なものは「高攻撃力・高かいしん率・シャイボor鶴舞・魔風弾・五月雨斬り(使う場合は)を備えたアタッカー(出来れば連続無し)」、「メガホン」、「サポ陣」、そして「パレスキ」でしょう。特技についてですが、当然のことながら相手のシャイボ耐性が半減以上だったら鶴舞を使いましょう。魔風弾はあるならシャイボよりダメージが出やすいですが、魔風弾と鶴舞には斬撃ダメージが上昇するパレスキは乗らないので下で述べる構成は適用できません。ご注意を。
 999個奪還に必要なダメージは120万です。ここで常にメガホン・バイキを使う仮定すると素の状態で20万出せれば良い訳です。ここで拙ダメージ計算式(damage(a,c,d)=[2{2*c+(1-c)*r}a-(1-c)*d*r]/4)(「総合」の「会心上げ」の項目の下の方参照)によると攻撃力3000、かいしん率30.00%の場合シャイボ一発で9720-0.42*d、守備力は600程度と思われるので(独断と偏見)約9500。よってノーボーナスだと21発打てれば良い、と。パレスキを考慮するとシュバルツシュツト4体乗せ(+12%)で一発10640の19発、対???系統でドレアム3体入れるとすると一発13775で15発になります。ちなみにデンガー×7のパレードだと(相当ダイエットしないとシュバルツシュルト乗せるのは厳しそうなので)+90%で一発18050で12発。強そう。
 通常攻撃のみで攻める場合を考えてみます。一発で1950-0.35*d、ルカニが入ってるとしたら(通常攻撃は○○攻撃乗るので)守備力1/4でダメージ1900。これだと106発程度必要ですが、ここで通常攻撃ダメージが上昇するパレスキ(のろいの岩、アルケミストン、バラモスゾンビなど)の効果を受けるならばアカッター3体サポ5体(全員パレスキ持ちとして)だと+75%だから一発3325ダメで61発。これは幾分か現実味がありますね。メガホンの消費は激しそうですが。


※マータ系を使用する場合
 某連盟1位の方のツイッターによるとマータ系のダメージは賢さカンスト+インテ(5998)で1100程度×平均10回で1.1万ダメージ(相手の耐性は普通として)。なかなかに強力ですね、だいぶ楽になりそうです。魔神化して呪文暴走が発生するとダメージ3倍だそうですが、毎回会心扱い(つまり1秒減る)はリスキーだと思います。連盟用呪文(マータ)アタッカーを魔神化する場合はよく考えてからにして下さい。
 呪文ダメージが上昇するパレスキは「デビルロード」(5%)、「レッドバロン」(相手がタイプ地上のときのみ、10%)、「バラモス」(10%)、「ヘルバトラー」(あくま系統のみ、15%)、「ジュリアンテ」(♂のみ、5%)、「神竜」(ドラゴン系統のみ、5%)です。確保は大変そうですが。ちなみに連盟ボスのタイプは不明みたいなのでレッドバロンは乗るか分かりません。

「ゆうきのメガホン」作成手順(錬金

 まずセルツェの町(緑の大陸)などで売ってある「小さなホネ」(120G)をこれでもかという位買います。そして小さなホネ×小さなホネで大きなホネ、大きなホネ×大きなホネでまじゅうのホネを作ります。次にマグダックの館(海神の領域)などで売られている「ピンクパール」(100G)を親の敵のように買います。そしてピンクパール×ピンクパールで「ブラックパール」を作り、次に荒野のバザー(荒地の大陸)で「まりょくの土」(200G)を買ってこれまたピンクパールと錬金し「げんませき」を作成。最後にげんませきとブラックパールを錬金して「せいれいせき」を作り、最初に作ったまじゅうのホネと錬金して「ゆうきのメガホン」の完成です。
 メガホン一個当たり120*4+100*3+200=980(G)と廉価なのでアタッカーが一体でもSHTでなくなったら使用していいでしょう(余裕で999個出る方を除いて)。まほうのメガホンが1000Gとぼったくりなのでお得です。
 尚、少年少女歌劇団に入ると一日一個貰えたりします。


※「魔獣の世界」の「がめつい教会」で「大きなホネ」が買えるようになった(値段は錬金した場合と同じ)。
※「地下世界」の「墨の入り江」で「ブラックパール」が買えるようになった(値段は300Gで錬金した場合の1.5倍)。
※「影の世界」の「過ぎ去りし影の村」で「げんませき」が買えるようになった(値段は600Gで錬金した場合の2倍)。



無題.png


○参考:キャラバン連盟指令!とくぎアイテム


異界の門

 重さ制限が無い代わりに持ち込める道具は「やくそう」、「まほうの小ビン」、「ホイムアップ」等各種のみ(異界の門 ライトは「せかいじゅの葉」5枚も)と厳しい制約の中で戦わねばなりません。異界のLvが高くなってくると敵の攻撃力が高く、壁役のだいぼうぎょは必須のようです。クリア報酬で紋章各種や超おうぎのしょ、また異界のふくびき券が貰える(場合によります)ので是非挑戦してみましょう。また、ボスを倒した際に出ることのある宝箱からは通常のパレードでは出ない貴重品(紋章や高レベルになると(超)おうぎのしょなども)が得られることもあります。余裕があれば周回してみてください。
 異界攻略に必要な三種の神器、それは「メガザル(ループ)」、「だいぼうぎょ」、「(必要な場合は)マホトラ、MPドーピングアイテム(MP回復用)」です(強引)。特にだいぼうぎょとメガザルループが無いと高レベルの攻略は恐らく不可能でしょう。レベル8攻略のお勧めのメンバー構成はアタッカー×3(2でも不可能ではない)、壁×1、メガザル役×2(保険でこれとは別に死ににくいモンスターにメガザルを持たせておくと安心)、つまみ役×1、残りにバイシオン・マジックバリアを担当させます。アタッカーのかいしん率がまだ低い場合は「魔人の薬」を使ってドーピングするのもアリです(上限(黄色文字)に達していたら効果が無い、また死んだら効果が切れるということは意識しておいてください)。アタッカーのMPが低い場合(シドー、やまたのおろち等)はマホトラを付けるか「魔法の小ビン」・「マホルアップ」を使うかして回復しましょう。尚、基本的にメガザル役は摘んだままにしておくとループ崩壊の危険性が低くなります(放置する際に特に有効)。


「メガザルループ」について

 メガザルを使用すると使用者が死ぬ代わりに他のモンスター全てを蘇生しHP全回復させます。このとき使用者はMPを全て消費するのですが、もう一体メガザル要員を準備して生きている方のメガザル要員のMPを回復させることで永遠に全体蘇生&全体回復し続けられます。MPの回復手段としては道具を使うのが最も簡単で分かりやすいですが、実は裏技があります。MP上昇の効果が有るパレードスキル(エスターク(系統問わず)、りゅうおう(ドラゴン系)、シドー(あくま系)、魔剣士ピサロ(ぶっしつ系)、クイーンモーモン(まじゅう系))の効果が適用されるモンスターは死んだときに効果が解除され、蘇生されたときに適用される(このとき上昇した分と同値のMPが回復する)ので、道具なしにMPの回復、ひいてはメガザルループが出来るのです(これを「無限メガザルループ」とも)。なお、特性(友情パワー、愛情パワー)を用いても行うことが出来ます。MP回復の道具の持込が制限されている異界の門では絶大な効果を発揮します。


一章のクリア報酬で手に入りアタッカーとして使いやすいシドーをパーティーに入れ、耐性が強いドルイドorげんじゅつしorきめんどうしをメガザル役にするのがコスパがいい。次点で偏って耐性が強い(耐性吸収持ちの)モンスターの多いぶっしつ系とピサロ。


○参考:とくせいパレードスキル


豆知識集(募集中)

  • 気合伝授で、「つよさみる」を選ぶと投入していた(超)おうぎのしょが戻される
     会心祭りのときには要注意!言葉で表しにくいので、意味が分からない方は伝授するときに一度「(超)おうぎの書を使う!」→「つよさみる」→「もどる」の順にクリックしてみてください。
  • 系統で大まかな耐性が分かる(例外は沢山有る)
    (スライム系はデインに強くドルマに弱い、みたいなやつです。)
  • 遠隔タイプの通常攻撃は複数体同時に撃てる
  • 特性○○のコツ・心得は複数属性の特技にも適用される
  • 攻撃が反射された場合は攻撃した側に耐性「弱い」扱いで帰ってくる
    例えばネルゲルが殴りあうと「冥王の大鎌」が発動させた側が即死することがある(ネルゲルはザキ反射)。○○攻撃を入れるときは反射に注意。
  • 眠っているモンスターはクリックでつつくと早く起きる
  • BSではすばやさ15の差で命中率が1%変動する(未確認)

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 無限メガザルループ用にエスタ入れて、メガザル要員はSSドルイド・Aスラリン・Aメタスラ(ダンス)の3体だけどAメタスラはもしもの時のために摘まんだまま。アタッカーはSSりゅうおう(近)+999(かいしん8.27)・SS竜王+999(かいしん7.07)・SSデンガー+999(かいしん6.58)、サポにバイシ持ちのSSピサロ(無)+267で異界L6に挑むもラスボスで撃沈。というのも途中で気が付いたのだが、エスタ生存中にもかかわらずAスラリンがメガザル唱えて復活したSSドルイドのMPが「0」で復活しない!慌ててまほうの小瓶でMP戻してAメタスラつまみの繰り返しで失敗して撃沈。SSドルイドがメガザル唱えて復活したAスラリンはちゃんと5%のMPが復活してるんだけどな~、SSドルイドは見方と認識してくれないのかな?それともバグ? -- 2017-02-05 (日) 15:13:16
    • MPカンストしてんでね -- 2017-02-05 (日) 15:18:01
      • (..; してました。。。 -- 2017-02-05 (日) 17:11:57
  • ゆうきのメガホン作成手順の一応の図解が崩れることのある件について 添付ファイルの画像良かったら使ってください。500x330pxです。 -- 2017-02-18 (土) 20:32:34
    • 頂きました。ありがとです -- 2017-02-21 (火) 15:55:12
  • 今週のアプデで、おすすめモンスターに変化は現れるのでしょうか?一度見直しをかけてもらえると助かります。今まで使えなかった魔王が使えるようになるのか、知りたいです。 -- 2017-02-20 (月) 23:55:29
    • 大きくは変わらないかと思います。連続は無い方がいいので。より連続なしとの差は縮まったのは確かですが -- 2017-02-21 (火) 16:11:41
  • 初期とくぎメガザルの欄にタコメットを追加しました。 -- 2017-04-03 (月) 09:27:59
  • ゆうきのメガホン作成、地下世界の墨の入り江でブラックパール買えるようになりました。 -- 2017-05-26 (金) 17:38:40
  • キャップが外れてモンスターを一度見直す必要が出てきちゃいましたね (T-T -- 2017-07-17 (月) 16:00:41
  • 連盟での、中級から上級への途中、「実力テスト」の定義をお願いします。 -- 2017-09-28 (木) 20:16:08
  • おすすめのモンスター更新が必要なんかね、新モンスが多くて大変だけど -- 2017-12-24 (日) 17:33:11
    • 闇竜王、ギガドラ、凶エスタ、魔オルゴの追記は必要だね。代わりにピサロ、ドレアム、JK、爺ミルドあたりをコメントアウトしたいところ。 -- 2017-12-24 (日) 21:55:20
    • 初期会心、特技、種族、パレスキと優位性がなく育てづらい闇の覇者と、今ではたいした優位性がなくステも弱いジュリアンテもコメントアウトしたいね。 グラコス、バルザックあたりが替わりにランクインでしょうか -- 2018-05-24 (木) 10:49:14
      • 種族って闇の覇者・竜王自身のことだけど、系統の話? -- 2018-05-24 (木) 11:23:35
      • もちろん。ドラゴン系も今は優位性なくなったし、闇竜王自体、初代竜王持ってないならAT4体は必要な今の時代に初期会心の低さが育てづらく大ブレーキで、おまけにパレスキ、初期特技見ても特筆すべき所がなくオススメSSではない気が。ダークドレアムも売りのPスキは、今後も活躍の見込みが全くないし、勘違いする人がいるかもしれないので消した方がいいかもしれません。 ジュリアンテも絶対的なパレスキがバルザックの登場で完全に色あせましたし、売りが地這大蛇だけ。ステや耐性の弱さもあり、外すのが妥当でしょう。 -- 2018-05-30 (水) 21:28:10
      • 終幕の炎は、時間制限のある高レベル異界では、攻撃力依存ではないので会心が出ず時間を減らさない、メガザル等で復活直後にバイキを気にせず打てる、ダウン効果で戦線崩壊リスクが減り安定するなどの理由でとっても有用。また闇竜王はドラゴンで大型なので竜神王・ギガドラ・凶エスタ等のテンション系やバルザックのパレスキ対象なのも使いやすい。 -- 2018-10-31 (水) 04:17:28
      • 異界攻略で今流行りの天地邪砲(かしこさ依存)を打たせる場合、かしこさが高く魔神化できるジュリもあり。バルザックは大型のみ対象なので、デスピ壁を起点とする地上モンスターのパーティーの底上げにはジュリはまだ重要。これはぬしさまの登場で大型へシフトするとなると弱含みかも。あとかいたく島要員としてはピサロともども優秀w -- 2018-11-01 (木) 19:02:38
  • 編集してくださっている方、いつもありがとうございます。参考にさせてもらっています。可能であればのお願いなのですが、ザルループのところに、ザルループによるMP管理について詳しく追記していただくことは可能でしょうか? エスタが2、もしくは3体いてる場合や複数体がいてる場合で全てザルではない(死なせない)場合など。具体的な例示があるとたすかります。最近質問板でエスタやりゅうおうについての質問が多いように思ったので(自分もあまり自信がありません (^^; )どうかな、と思いました。 -- 2018-09-07 (金) 20:10:54
  • げんませき購入可能になった事を追加しました。 -- 2019-02-09 (土) 15:44:11



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