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《079:影の君の故郷を探せ!》《080:リーロウの塔の魔物を倒せ》《081:謎の神殿へ向かえ


【用例】
★・・・校正希望
○・・・NGワード

光の大陸:しずかの岩礁


★ギャロ「」
ギャロ「緑ずきんも いない! 温泉大工親子も いないっ! ・・・ここは 純粋な 謎の場所だ!!」
ハンド「わたくしも 感じますぞ! 手の甲が ぞくぞくするような これまでにない 冒険の予感が・・・ ・・・っくしょん!」
スラリン「ピキーッ? ハンド さむいなら ボクのクチの中に 入ってるといいぜっ!」
ギャロ「なんだ 冷えたのか? 日頃の鍛え方が 足りんぞ! 俺など もう この寒さには 慣れた!」
ハンド「とほほ・・・おはずかしゅうございます。 (主人公)さま。 わたくしの風邪は ともあれ 目の前にある階段を 下りてみようでは ありませんか!」


【079 影の君の故郷を探せ!】
影の君を 彼の世界へ戻してあげるため 闇の王に助言を求めた。
光の大陸にある しずかの岩礁へ行くと 海底へ続く 謎の入口を 発見した。
下へ 下りていってみよう。

ギャロ「まさか 光の大陸の すぐ近くに こんな洞くつが あったとはな・・・。」
ギャロ「石の世界の時は 似たような洞くつを 進んでいった先に 新たな世界への ほこらが あったな。」
ハンド「あの時は わたくしの姿が 石に 変じておりましたな。
ハンド「ですが 残念ながら 今のところ このとおり 洗い立てフカフカの やわらか 手ぶくろで ございます・・・。」
ギャロ「色も 特に 変わっておらんし 熱くなってもいないようだ。 ・・・ここまで来て また ハズレか?」
スラリン「ピキーッ! 行ってみれば わかるんだぜっ! どんどん行こう (主人公)!」
ギャロ「ア○スライムに 言われたのが 面白くないが それが道理だな。 よーし! (主人公)隊長。 この洞くつを 進んでみよう!」


【079 影の君の故郷を探せ!】
影の君を 彼の世界へ戻してあげるため 闇の王に助言を求めた。
光の大陸にある しずかの岩礁へ行くと 海底へ続く 謎の入口を 発見した。
潮風の洞くつを 奥へ 進んでみよう。

ギャロ「ここから 更に 下へ 下りられるようだな。 (主人公)隊長。」
ハンド「はてさて 鬼が出るか 蛇が出るか 待ち受けているのは 何者で ございましょうなあ。」
スラリン「ピキーッ! どんどん行こうぜっ! (主人公)!」


ハンド「・・・ふふっ (主人公)さま・・・。 どうやら この洞くつの闇は もうしばらく・・・続きそう・・・ですぞ。」
スラリン「ピッピキキーッ! ハンドが ハンドが・・・!?」
ギャロ「ま まさか・・・ 貴様 いつのまに ハンドと すりかわったのだ!?」
ハンド「すりかわる・・・? ふっ。わたくしを 何者かと まちがえて おられるようですな・・・。」
ギャロ「とぼけても ごまかれんぞ! その 真っ黒い姿は ダークハンド そのものでは ないかっ!!」
ハンド「ダークハンド!? 我が半身の姿と 同じ 暗闇の色に わたくしが・・・!?」
ハンド「・・・。 あーっはっはっはっはっは!」
ギャロ「や・・・やはり そうなんだな! 貴様 ハンドを どこへやった!?」
ハンド「ふっ・・・わたくしは 紛れもなく ハンドでございます。 嘆きの天使に 誓って・・・ね。」
ハンド「・・・(主人公)さま。 わたくしが 漆黒の堕手袋に なった。 この事態が示す 事実は・・・?」
ギャロ「・・・???? ・・・そうか! 貴様は たしかにハンドだ!」
ギャロ「そして この洞くつの先に カゲ大先生の世界と つながる場所が あるから 貴様の色が 変わったのだな!」
ハンド「・・・いかにも。 これで 悲劇のプリンス 影の君さまも 故郷へと 帰りつくことが できる・・・。」
スラリン「ピキーッ! はやく 教えてあげようぜっ!」
ギャロ「待て待て ア○スライム! ハンドが黒くなったからといって なにかの 間違いということもある。」
ギャロ「念のため 洞くつを抜けて その先にある世界を 調査してから カゲ大先生に 教えてやるとしよう。」
ハンド「・・・ふっ。これまで 2度も からぶりでしたからな。 慎重を期するのも よろしいかと・・・。」
ギャロ「よーし! では はりきって この洞くつを 抜けて 外へ向かおう! (主人公)隊長!」


【079 影の君の故郷を探せ!】
影の君を 彼の世界へ戻してあげるため 闇の王に助言を求めた。
光の大陸にある しずかの岩礁から 潮風の洞くつを進むと ハンドが
真っ黒く 変化した。
洞くつの外を 目指してみよう。

ハンド「・・・おお この迷宮より 外界へと出でる 脱出口が ついに 我等が前に 姿を現した!!」
ハンド「待ち受けるは 喜びの明日! いいえ 悲しき落日かも しれませぬ! おお 我等に 外へ出る勇気を与えたまえ!」
ギャロ「・・・まあ いつものことでは あるが 今回のハンドは ひときわ うっとうしいな。」
スラリン「ピキーッ・・・。 なんて言ってるのか わからなすぎるんだぜ・・・。」
ギャロ「さっさと この洞くつから出て ちゃちゃっとぱぱっと カゲ大先生の世界を 見つければ 元に戻るはずだ。」
ギャロ「暗黒手ぶくろに なってしまった ハンドを 元の ほがらか手ぶくろに 戻すためにも 外へ出よう! (主人公)隊長!」

地下の世界:潮風の洞くつ


ギャロ「な な な・・・ なんだぁ ここはっ!? 空も 地面も 何もかも 真っ黒だぞ!」
スラリン「ピキーッ! 夜ふかしして おふとんの中で 遊んでる時みたいだぜっ!」
ハンド「ノン ノン ノン・・・。 漆黒の闇に包まれし 不可思議なる地・・・という修辞が 似合いましょうぞ。」
スラリン「ピキーッ・・・。 ハンドが なに言ってるのか わからないんだぜ・・・。」
ギャロ「これは・・・今度こそ 本当の本当に アタリらしいな! (主人公)隊長!」
ギャロ「さっそく この世界の住人を探して カゲ大先生を祀る 神殿と いつもの塔の場所を 聞いてみよう!」
スラリン「ピキー! 誰か 住んでそうな場所を 探そうぜっ! (主人公)!」


【079 影の君の故郷を探せ!】
影の君を 彼の世界へ戻してあげるため 闇の王に助言を求めた。
潮風の洞くつを 抜けると
何もかも 真っ黒い世界に 到着した。
まずは 人の住んでいそうな場所を 目指してみよう。

地下の世界:シャルエ村


ギャロ「どうやら 村に着いたようだが どこもかしこも 真っ黒だな・・・。」
スラリン「ピキー! あっちから 誰か 歩いてきたぜっ! (主人公)!」
村の神父「あ・・・あなたがたは・・・!?」
ギャロ「我々は この世界を救うため やってきた 天才キャラバンマスター (主人公)隊長と 仲間たちだ!」
ギャロ「どうせ 謎の塔とやらが できて 困っておるのだろう? さっさと 塔と神殿の場所を 教えろ!」
村の神父「塔・・・? 神殿・・・? いったい 何の話を しているのです。」
村の神父「そ・・・それよりも・・・ その 目がチカチカする おそろしい姿は 何があったと いうのです!?」
村の神父「まさか 悪い病気にでも・・・?」
スラリン「ピキーッ! 病気じゃないぜっ! ずーっと この色なんだぜ!」
村の神父「ヒイッ! し しかも おぞましい色の魔物まで 連れて・・・」
村の神父「さっさと シャエル村から 出ていきなさい!」
ギャロ「おいっ 待たんか! この世界に 塔か 神殿があるかどうか それだけでも 教えていけっ!!」
村の神父「し 神殿や 塔なんて この村で 生まれ育った私ですが 見たことも 聞いたこともありません・・・。」
村の神父「あっ! しかし ラテの町の 町長でしたら 何か知っているかも・・・。」
村の神父「ヒイーッ! お助けーっ!!」
スラリン「ピキキー・・・。 ホントに ここは 影の君の世界なのか わからなくなってきたんだぜ・・・。」
ギャロ「だが 村も 今の神父も カゲ大先生と そっくりではないか。」
ギャロ「とにかく ラテの町へ行って 町長に 話を聞いてみるのだ 隊長!」


【079 影の君の故郷を探せ!】
影の君を 彼の世界へ戻してあげるため
潮風の洞くつから 地下にある世界へ やってきた
この世界の歴史に詳しい
ラテの町の 町長に 話を聞くため
ラテの町へ 向かおう。

地下の世界:えんとつの宿


ギャロ「・・・馬車の上に 乗って このあたりの地形を 眺めてみたが 塔や 神殿らしき建物は 見つからんな。」
ハンド「かの 神父の証言したるが如く この地には 神の恵みも 奇跡もない!・・・ のかもしれませんな。ふっ。」
スラリン「ピキー・・・。 ハンド はやく ふつうに戻って ほしいんだぜ・・・。」
ギャロ「ここが 異世界ではないというなら なぜ 人々は あのような姿なのだ? 景色も 魔物たちも すべて カゲだぞ!」
ギャロ「・・・と 俺達だけで 考えていても しかたがないな。」
ギャロ「まずは 西にある ラテの町だ! ロジナの村で 寝こんでいる カゲ大先生のためにも 情報を集めよう!」

地下の世界:ラテの町


ギャロ「(主人公)隊長。 ここが ラテの町のようだな。」
ギャロ「さて 町長は・・・。」
ロモスコ町長「ほほう・・・。 すさまじい見た目の 旅人というのは おぬしらじゃな。」
ロモスコ町長「わしは ロモスコ。 ここ ラテの町の 町長じゃ。」
ギャロ「おおっ ちょうどよかった 町長! 聞きたいことが あるんだ!」
ロモスコ町長「ふむ・・・言ってみなさい。」
ロモスコ町長「・・・つまり おぬしらは ここが 異世界ではないかと いうのじゃな?」
スラリン「ピキーッ! だって 他の大陸の みんなは カゲ色なんか してないぜっ!」
ロモスコ町長「かっかっか! わしらの先祖は おぬしらと 同じ 目がチカチカする色を しておったそうじゃぞ。」
ギャロ「先祖だと・・・? どういうことなんだ 町長。」
ロモスコ町長「かつて この土地は 光の大陸の 一部じゃった。 そう 昔語りに 伝えられておる。」
スラリン「ピッキーッ!? 光の大陸って ボクたちの世界だぜっ!」
ロモスコ町長「うむ・・・なんらかの天変地異で 光の大陸の西が まるごと 地底に 沈んでしまったそうじゃ。」
ロモスコ町長「人々は やむなく 地底で暮らすうちに だんだんと適応し・・・」
ロモスコ町長「ほの暗い光の 微細な差を 見分けられるようになり その姿も 現在のように 変化していったという。」
ロモスコ町長「かつては おぬしらのような姿の 住人も チラホラいたそうじゃが 200年前から みな 完全に 白黒になったそうじゃ。」
ギャロ「・・・つまり ポイズンリザードと マッドルーパーのように 環境によって 色合いが 異なってしまったようなものか。」
ロモスコ町長「その ポイなんとかのことは 知らんが わしらは まぎれもなく 上の世界と 同じ 人間じゃよ。」
ロモスコ町長「時折 上の世界から 迷い込んでくる 冒険者もおるが 町の者たちは 慣れていないのでな。」
ロモスコ町長「おぬしらを 魔物などと呼んだ 無礼者も いたそうじゃが わしが 注意しておこう。」
ハンド「おお! 悲しき 影の君よ!! 望郷の念も むなしく 異郷にて 倒れ伏すのみか・・・!」
ギャロ「・・・コイツのことは ほっといてくれ。 それよりも だ。」
ギャロ「ここが 異界でないと いうのなら この土地には なにかしらの神を祀る神殿や 急に生えてきた おかしな塔は ないな?」
ロモスコ町長「うむ。 そんなものは ないぞ。 このあたりは なんにもない 田舎でな。」
ロモスコ町長「そうじゃのう・・・おかしなものと いえば 西の小島に 突然 地の底へ通じる 洞くつが できたそうじゃ。」
ギャロ「なにぃっ!? そこは この町から 近いのか!?」
ロモスコ町長「町を出て 西へ進み ルセイエ街道ぞいに ぐるっと 南へ 向かえばよい。」
ロモスコ町長「ただし 洞くつが できたのは もう 200年も前のことじゃがな。」
ハンド「200年! はるか 遠き世に 生まれ出し 稀なる洞くつは はたして 吉兆か 凶兆か・・・!?」
ギャロ「200年前に できた 洞くつか・・・。」
ギャロ「それを きっかけに この土地の連中が 完全なカゲ色に なったとすれば カゲ大先生と 関係が あるのかもしれん。」
スラリン「ピキーッ! その 洞くつまで 行ってみようぜ! (主人公)っ!」


【079 影の君の故郷を探せ!】
影の君を 彼の世界へ戻してあげるため
潮風の洞くつから 地下にある世界へ やってきた。
ラテの町の町長によれば 200年前 町の南西にできた洞くつがあるらしい。
ルセイエ街道を 進み 洞くつを 探検してみよう。

地下の世界:すすけた教会


ギャロ「それにしても これだけ 広大な土地が 突然 地底に沈むとは・・・ にわかには 信じられんな。隊長。」
ハンド「世界! そは 神秘の顕現! 常人には 計り知れぬ 数々の奇跡が この世界には あふれているのです・・・ふっ。」
ギャロ「とはいえ 空に浮かぶ 魔王城やら 海底の宮殿やらが 実在するのだ。 地底ぐらい 屁のようなものかもしれん。」
スラリン「ピキーッ! ホントに カゲの世界に つづいてる 洞くつだと いいぜっ!」
ギャロ「だが カゲ大先生が 落ちてきたのは 最近のことだぞ?」
ギャロ「200年前に出現した 洞くつと どういう 関係があるのだ。」
ギャロ「・・・ううむ 考えても わからん! ひとまず 洞くつへ 行ってみてから 考えよう。(主人公)隊長!」

地下の世界:影の洞くつ


ギャロ「なんだ どこにでもありそうな 洞くつでは ないか。 ここで 合っているのか?」
アデリナ号「ヒヒーン! ヒン! ヒンッ!」
ギャロ「むろん アデリナ号のことを 疑っては いないぞっ! 町長のじいさんの 道案内を疑ったのだ!」
ハンド「ククク・・・ギャロさま。 貴殿は 感じぬというのですか? この・・・甘美なる 影の波動を・・・。」
ハンド「おお! 胸焦がす 甘き暗闇よ! 愛しき影よ! 我は 汝が呼び声に応え この地へと たどり着きしなり!!」
ギャロ「・・・ハンドの この反応をみるに どうやら ここで 正解のようだな。」
ギャロ「他に 行くあてもなし ともかく 洞くつの中へ 入ってみよう。 (主人公)隊長!」


ギャロ「なんだ こりゃぁ!? ロモスコ町長は 突然 勝手にできた 洞くつだと 言っていたが ここは 人工の 建造物じゃないか!」
スラリン「ピキーッ! マグダッグの宝物庫の 地下も 急に ようすが 変わったんだぜっ!」
ギャロ「・・・すると やはり ここは カゲ大先生の故郷 影の世界へ つながっているのか・・・?」
ハンド「ふっ・・・。 確かめてみるしか ありますまい! さあ! 洞くつを進みましょうぞ!」
アデリナ号「ヒヒーン!」

地下の世界:影の洞くつ:影の扉


ギャロ「行き止まりのようだな 隊長。 この扉の向こうに 影の世界が 広がっているのか・・・?」
ハンド「おお・・・我が 影に魅入られたる魂を 呼ぶ声が 扉より こだまする!!」
ハンド「世界よ 歓喜せよ! 我 ここに至れり!!」
スラリン「・・・きっと そのとおりだぜ。 ピキー・・・。」
ギャロ「うむ。これまでの 2カ所とは 比べものにならんほど 有望な場所だ。」
ギャロ「(主人公)隊長! いったん ロジナの村に 戻り カゲ大先生を 連れてきてやろう!」

緑の大地:ロジナの村


影の君「やあ・・・。おかえり (主人公)。 ずいぶん長い間 留守にしていたようだけど どこへ 行っていたんだい?」
スラリン「ピキーッ! 影の世界と つながっていそうな 洞くつを 見つけてきたんだぜっ!」
影の君「ほ・・・本当なのかい!? (主人公)!」
ギャロ「見ろ ハンドの この有様を。」
ギャロ「それに 全身カゲ色になった連中が 住んでいる町も 近くに あったのだ。」
ギャロ「だが ひとつ 気がかりなことが あってな・・・。」
ギャロ「影の世界と つながっていそうな 洞くつなのだが・・・ 200年前に できたというのだ。」
ギャロ「カゲ大先生が こっちの世界へ 飛ばされてきたのは つい最近だろう? 200年では 計算が 合わん。」
影の君「200年・・・というのは (主人公)の世界での時間で 200年だね?」
影の君「たしか ひっちに飛ばされてから しばらく 気を失っていたから そのぐらいは 経っていたかもしれないな。」
ギャロ「しばらく気絶で 200年だとっ!? これだから 神というヤツは・・・!」
ハンド「なんと 数奇なる運命よ! 200年の時を超え 今こそ 世界への扉は 汝らを 呼べり!!」
ギャロ「・・・と いうわけでだ。 カゲ大先生。」
ギャロ「このところ 体調が 悪そうだったようだが 故郷へ帰れば よくなるんじゃないのか?」
影の君「・・・!」
スラリン「ピキーッ! カゲっぽい世界じゃなくて 本物の 影の世界に 行ってみたいぜっ!」
ギャロ「ほれっ さっさと 馬車に乗り込め! みんなで 出発だ!」
アデリナ号「ヒッヒーン!」

地下の世界:影の洞くつ:影の扉


影の君「ああ・・・わかるよ。 手を触れたときの この感覚。 扉の向こうには 私の世界がある・・・。」
ハンド「おお! 望郷の願い かない さすらえる神は 凱旋す! そを 助けたるは 頼もしき仲間たち!!」
モルジアナ「・・・ねえ (主人公)。 あの手ぶくろ 悪いものでも 食べたの?」
ノンナ「モルジアナ! そんな言い方 失礼でしょっ!?」
モルジアナ「だって ヘンなんだもん! ヘンって言って なにが悪いのよ!」
ギャロ「ふん。女どもというのは どうして こう かしましいのか。 なあ (主人公)隊長。」
モルジアナ「かしましい・・・? あー! 悪口ねっ!? 意味はわかんないけど 悪口って わかるんだから!」
ノンナ「ごめんなさい ギャロさんっ! きっと モルジアナも ひさしぶりに みなさんに会えて はしゃいでいるんです!」
ノンナ「・・・私も とっても うれしいですから❤」
モルジアナ「べっつにー! ・・・ま タイクツしてたから 来てあげたって だけだし。」
ノンナ「ふふっ そうだったわね。」
影の君「・・・。」
ノンナ「でも・・・影の君さんと これで お別れするのかと 思うと ちょっと さみしいですね・・・。」
スラリン「ピキーッ! まだまだ いっしょだぜ! 影の世界で いっぱい冒険できるぜっ!」
モルジアナ「そーよ そーよ! 冒険できるの 楽しみにしてたんだから! ぜーったい ついていくからね!」
影の君「・・・っ! ・・・待ってくれ みんな!」
影の君「影の世界では 危険が 待ち受けているかもしれない。」
影の君「気持ちは うれしいが・・・ ここで別れて 俺ひとりで 戻りたいのだ。」
ギャロ「ふん! カビくさい カゲめ!」
ギャロ「馬車に乗らねば ここまで たどり着くことも できなかったくせに この先 どうするつもりだ!?」
影の君「そ それは・・・。 俺とて 神なのだし。 神のチカラを 使ってだな・・・。」
ギャロ「そうやって いらんことに 神のチカラとやらを 使うから ヨレヨレのボロボロなんだろうが!!」
ギャロ「俺たちを 見くびるんじゃない。 そんじょそこらの危険には 慣れっこだ。」
ギャロ「なっ (主人公)隊長。」
影の君「・・・ありがとう。 (主人公) みんな。」
影の君「いよいよ・・・ 俺の世界へ 帰れるんだな。」
★影の君「ここまで 来ることができたのも (主人公) きみたちのおかげだ。」
ギャロ「そうとも! 偉大なる (主人公)隊長の おかげだ!」
ギャロ「とっくりと 感謝するがいい!」
ハンド「・・・それでは (主人公)さま。 みなさま よろしいですな?」
ハンド「いざ行かん 影の世界へ!」
アデリナ号「ヒヒーン!」


ギャロ「・・・洞くつの 奥まで来たが 魔物が 住み着いたのは ここでは なさそうだな。隊長。」
ハンド「フムン・・・となると やはり ラテの町から 北東にあるという リーロウの塔とやらが あやしいですな。」
モルジアナ「ね・・・ねぇ ちょっと待ってよ!」
ノンナ「モルジアナ 歩き疲れちゃったのね。 それなら 私と いっしょに 馬車に 乗りましょう。」
モルジアナ「え・・・? う うん・・・。」
ギャロ「・・・む? どうかしたのか。 (主人公)隊長。 おどろき とまどった顔をして。」
(主人公)は ギャロに 影の君も 影の世界への扉も 消えてしまったことを 説明した!
ギャロ「カゲの・・・きみ? なんだ その おかしな名前は。 新種のモンスターか?」
ギャロ「この 洞くつには 最初から 扉なんて なかったし そんな おかしなヤツは 知らんぞ。」
ハンド「このところ キャラバンマスターとして あちこち 飛び回っておられましたから 疲れて 白昼夢を ご覧になったのでは・・・。」
スラリン「ピキーッ! (主人公) おつかれさまだぜ!」
ギャロ「とにかく 今は リーロウの塔で 魔物を退治するのが 先決だ。」
ギャロ「カゲのキーだか なんだかの話は その後で ゆっくり 聞くから リーロウの塔へ 向かおう!」