Top > ストーリー > 081:謎の神殿へ向かえ

079:影の君の故郷を探せ!》《080:リーロウの塔の魔物を倒せ》《081:謎の神殿へ向かえ》


【用例】
★・・・校正希望
○・・・NGワード

緑の大地:ロジナの村

【081 謎の神殿へ向かえ】
ノンナの妹 モルジアナが みんなに 影の君や 謎の神殿のことを 説明してくれた。
影の君の実在を 証明するために 緑の大陸 近海にある 名もなき島の 謎の神殿へ 行こう!

ギャロ「よし。 その 謎の神殿とやらに 出発だ! (主人公)隊長!」

緑の大陸:謎の神殿

ギャロ「・・・驚いたな。 本当に 4つのオーブが 台座に捧げられ その奥には 天にそびえる 塔がある・・・。」
スラリン「ピキーッ! びっくりだぜっ!」
モルジアナ「わたしの 言ったとおりでしょ! ねーっ (主人公)!」
モルジアナ「影の君は この神殿の てっぺんから この世界に 降りてきたって 言ってたわ。」
モルジアナ「これで みんな 信じたでしょ?」
ハンド「フムン・・・。 これは 塔の上まで 登ってみる必要が ありそうですな。」
ギャロ「ああ。 さっそく 中へ 入ってみよう。 (主人公)隊長。」
ギャロ「うぎゃああああっ! な なんだ このビリビリは・・・!?」
ハンド「何者かが 塔へ 入れぬように 妨害している・・・!?」
ハンド「これは ただごとでは ございませんぞ。 (主人公)さま! モルジアナさまは やはり 正しかったのです!」
ギャロ「それなら・・・! チカラづくでも 入ってやるまでよ!」
ギャロ「アデリナ号! 出番だ! 俺を 思いっきり 蹴ってくれっ!」
アデリナ号「ヒヒーン! パカッ」
ギャロ「うぎゃんっ!?」
ギャロ「てっぺんまで いけるかと思ったが 高度が 足りなかったようだ・・・。」
モルジアナ「ねえ 他に方法は ないの?」
モルジアナ「もしかしたら 影の君は 塔の中に 閉じ込められているかも しれないわ!」
ギャロ「くっ・・・どうすれば いいのだ!?」
ギャロ「・・・ん?」
ギャロ「おいっ (主人公)隊長! ボッケの中が キラキラ 光っているぞ。」
(主人公)は ポケットの中を のぞいてみた・・・。 ふしぎな種が キラキラ 光っている。
ノンナ「あの 小鳥さんが 落としていった 植物のタネ・・・ですね。」
ノンナ「どうして 光っているのかしら・・・?」
モルジアナ「もうっ そんなもの どうでもいいでしょ!」
モルジアナ「タネなんて 捨てちゃいなさいよ!」
なんと モルジアナは (主人公)の手から ふしぎな種を はらい落として しまった! すると・・・
ギャロ「な・・・なんだとっ!? ふしぎな種が 芽を出したかと思ったら みるみる ツタが 伸びていったぞ!」
スラリン「ピキーッ! ツタを つたって 上に行けそうだぜっ!」
ギャロ「これは・・・天の導きかも しれんな。」
ギャロ「ツタを つたって どこまで行けるか 登ってみよう! (主人公)隊長!」


【081 謎の神殿へ向かえ】
ノンナの妹 モルジアナの 言葉に従い 謎の神殿にきたが 何者かによって
結界で 封じられていた。地面に落ちたふしぎな種から ツタが伸び 塔へ登れるようになった。
塔の上へ 行ってみよう!

ギャロ「なるほど・・・こうして ツタを つたっていけば 塔の頂上まで 行けそうだな。」
スラリン「ピキーッ! ツタだから ツタるんだぜっ!」
モルジアナ「ダジャレを言う スライムなんて めずらしいじゃない。」
モルジアナ「あなた サーカスで 人気者になれるわよ!」
スラリン「ピキーッ! にんきもの うれしいんだぜっ!」
モルジアナ「他には 何が できるの? 火の輪くぐりとか 剣を飲んだりとか・・・。」
モルジアナ「それとも 空中ブランコ?」
スラリン「ピキーッ! おしぼりと 替えのくつしたを いっぱい クチに 入れられるぜっ!」
モルジアナ「ええーっ!? あなたって・・・スライムじゃなくて スライム型収納なの!?」
モルジアナ「(主人公)! どこで売ってるの これ!」
ギャロ「・・・なんとも なつかしい かしましさだ。」
モルジアナ「あ! また 悪口いった! ひとの悪口は いけないんだからねっ!」
ギャロ「おい わがままガール。 いずれ 貴様を かしまし仲間に 紹介してやろう。」
ギャロ「だが 今は この塔を 登っておるのだ。 あまり 騒ぐんじゃないぞ。」
ハンド「では (主人公)さま。 さらに 上へ 登ってみましょう!」



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